top of page

小国地方産米鉄道輸送変遷 三神線全通で

  • 執筆者の写真: 小鳥 原
    小鳥 原
  • 2024年10月9日
  • 読了時間: 1分

世羅郡小国地方を中心とし産米の一部約2万俵は阪神地方へ移出せられるが、その輸送は従来自動車で山陽線河内駅に運び鉄路によったのであるが、最近福塩北線の開通ついで三神線の全通で河内駅からの輸送より10トン1車につき10円近く低廉につくこととなるので小国地方から阪神以東への米輸送は福塩北線吉舎駅から三神線廻りとすることとなり、22日宇部方面へ31日東北本線大宮地方へ、吉舎駅から発送し爾来続々集貨しつつある状況で、鉄道の描の輸送の変化に地方人は驚異している

中国新聞1936年(昭和11年)11月2日付

最新記事

すべて表示
新声新聞芸備線・東城保線区関連記事

小奴可駅長更迭 箕浦小奴可駅長は塩町駅長に、後任には中村吉郎氏来任した。 新声新聞1947年(昭和22年)7月16日付 東城駅新助役に 着任以来4年半、東城駅の至宝、安藤信隆氏は今回助役に昇進登場。 新声新聞1947年(昭和22年)10月12日付 保線の区発展...

 
 
bottom of page