乗降客楽します池 駅員や付近の人が作る小鳥 原2024年6月28日読了時間: 1分芸備線備後落合駅構内の木次線ホームそばに、このほど岩石を配した池が駅員や近くの人たちの手で出来上がり、乗降客の目を楽しませている。池の大きさは長さ約3メートル・幅約2メートル。かけひから水を引き、岩の間にサツキやシンバク、ツゲなどの庭木が植えてある。庭木は近くの人が寄付したもので、岩石集めも土建業者がトラックを出して協力した。中国新聞1967年(昭和42年)11月10日付
接続待ち50分に乗客苦情 行政局あっせんで改善へ 備後落合駅JR芸備線を利用する比婆郡東城町の住民が備後落合駅(同郡西城町)で1時間近い列車の接続待ちを強いられているため、総務庁中国四国管区行政監察局は18日、JR広島・岡山両支社に乗客の苦情を伝え、ダイヤ改正で列車の接続を改善するよう求めた。JR岡山支社は近くダイヤを変更することを...
汽車にはねられる 幸い無キズ26日午前8時40分ごろ、比婆郡東城町大字菅、農業○○さんは芸備線備後八幡駅手前の線路で、八幡発8時42分の上り列車(運転手高下忠吉さん)に○○さんが背負っていたマキが触れてはねられたが、○○さんはケガはなかった。このため列車は4分遅れて発車した。...
阪神へ13人 東城中生の集団就職出発13日午前8時52分芸備線東城駅発上り列車で、比婆郡東城町東城中学校の卒業生男女13人が阪神方面へ集団就職に旅立った。印刷工になる○○君ら縁故就職の一団で、プラットホームは藤原校長をはじめ級友や父兄の見送りで一ぱい。大きなトランクを抱えて「元気でガンバリます」と別れを惜しん...